銀杏BOYZ
うってかわってこちらは真剣に音楽やってる人たちのお話。分かる人には分かると思うけど、元GOING STEADYの峯田和伸の新しい（といっても活動はしばらく前からやってた）バンド。先週1stアルバムが発売されて、最近ゴイステにはまったと見えるチャラチャラしたウチの弟が買ってきたので俺も聞いてみた。
ゴイステ時代から思ってたことなんだけど、正直俺はミネタの声は好きになれない。声質って言うのかなんて言うのかよく分からないけど、長時間は聴いていられない。でも歌詩はさすがだなと。エロだとか、恋だとかのやり場のない感情の溜まったウチの弟みたいな思春期真っ盛りの少年達に受けるのも納得。もちろん良い意味でね。
ミネタのブログがあるんですが、毎回良いこと言ってるんだよなぁこの人。
「買った時点でもうそのCDはあなただけのものだ。どうか好きにしてやってくれ。」
今をときめくレコード会社の幹部連中に聞かせてやりたい。格好良いぜミネタ。
